温泉と稽古

先日箱根に行きました.多くの外国人で賑わっていました。もちろん日本人も多数いました。
あまりにも身近の温泉はじつはたいへん珍しいものなのかもしれない。昔3年半ほどいたアルゼンチンには身近に温泉はなかった。だいたい風呂に入ってゆったりする文化はないのではとおもわれる。実は最近まで温泉にはそれほど関心はなかったのですが、昔から人々が慣れ親しんだものには、それなりの風格があるので、昔の人がどのように温泉に親しんだかを想いをはせながら湯につかるのも一興です。穴を掘ったところに、むしろか何かで囲いがあっただけなのかもしれないが、それはそれで良しです。
このようなわけで温泉、温泉と騒いでいましたら、I上氏がそれでは稽古と温泉を兼ねたプランをたててみましょうと言われました。
プランができ次第お知らせいたします。温泉はT内氏のお力をかりて諏訪地方の良いところになる予定です。