極楽温泉稽古In諏訪が終わりました。企画・運営をしていただいたI上さんに まず深謝。本当にありがとうございました。
T内さん。稽古・食事・宿泊・神社参拝、温泉のご案内そして「傷」のご心配。 感謝の言葉もありません。ありがとうございました。

さらに、遠方からはるばるとお稽古に来ていただき、私のへぼな「稽古」にお付き合いいただいた皆様、ありがとうございました。
私の「傷」のために、治療をしていただいた、空手2段さん、居合6段さんありがとうございました。

私の傷を見て、すぐさま治療の資材を買いにまで行っていただいた、N本さん(楽しいお稽古も) 本当にありがとうございました。この、行動の素早さに 驚きました。あまり面識もない者のために、何のためらいもなく全力で治療にあたる というような「人」が武術の稽古の中から生まれている・・・とすれば日本の未来は必ずしも暗くない と思いました。うれしい限りです。本当にありがとうございました。

  <反 省>
内田樹せんせいが(たぶん)独立するときに、合気道の多田先生に、武術家として何に気を付ければよろしいか と尋ねたときに多田先生は「足元に気をつけよ」とおっしゃったそうです。

足は、人間が自分以外のものと接触する機会がもっとも多いところです。ここに気をつけよといことは、世界のすべてに気をつけよ というのに等しい と私は理解しています。そして、具体的にはとりあえず足元に気を配ること。今回の「けが」は、まさに足元に気が回っていなかった私の未熟そのものの、現れでありました。
 Ysさんの古武術クラブという「有難い」ご縁の中で、「まず他の人に気を配る」という若い方がたくさんいるという喜びと、修業が足りないぞという天の指摘を感じ取れました。このご縁に改めて感謝、深謝。皆さん また どこかでお会いできることを楽しみにしています。ありがとう。 上住